曇りの予報だったと思うが雨が降っております。
 
☆星に向け難いので…
望遠鏡には8倍のファインダーが付いているのですが、このファインダー内にさえターゲットの星を導入するのが難しい。同じような明るさの星が近くにあると間違ってしまう事もあったりする。
8倍というのは倍率が高すぎますね。1〜2倍が良いように思えます。反射望遠鏡は横から覗くので方向が判り難いのです。
そこで簡単な向いている方向を示すモノを付けてみました。
積んだ荷物を締める時に使うヤツに塩ビパイプを切った物を付けただけです。パイプの穴から星を覗けば向いている方向が判るという仕組みです。
望遠鏡を改造する必要が無いし、緩めると付ける位置を変えられるので手軽です。


☆こんな所にもカメラを…
赤道儀の錘の軸にカメラを付ける台を作りました。
カメラのレンズで星を写す場合は普通は望遠鏡におんぶして付けますが、赤道儀の動く部分ならどこでもよいので軸に付ける金具を作りました。狭い小屋なので向きによってはこの方が使い易いのです。
錘の軸には「デベマウント」というFRP製の物を使って付けています。デベマウントは家に有った物ですが市販されています。これにカメラを載せる台を平鋼を溶接して作りました。