撮影小屋のメインの赤道儀も極軸の穴から日周運動を撮影する方法で修正しています。
昨夜は曇って確認出来ませんでしたがほぼ合ったハズ。
レンズは昔のヤシカ一眼レフの物。この状態で無限遠にピントが合います。
カメラはATIKの天体用CCDカメラ。
この赤道儀は530mm望遠鏡で5分程度のノータッチガイドが出来る程度に極軸が合っていますが、もっと露出時間を延ばしたいのでより精度良く赤道儀の極軸を合わせ為に今回調整しています。
赤道儀には極軸望遠鏡という物が付いていますが、余り正確に合わせられないのです。ガタが有るのでネジの締め具合によって位置がコロコロ変わります。とても正確な位置合わせは無理。
SharpCapという撮影ソフトを使った極軸合わせもやってみましたが完全には合いませんでした。
今回は成功したかは撮影してみないと判りませんが期待出来ます。