晴のち曇
今日も厳しい暑さ。
 
☆撮影ソフトSharpCapで赤道儀を合わせる
SharpCapという天体写真を撮るソフトに赤道儀を合わせる機能が付いているという事で試してみました。


CMOSカメラに50〜100mm位のレンズを付けて赤道儀に載せて北極星方向に向け撮影出来る状態でSharpCapのツールから機能を選ぶと自動で北極星が認識されて天の北極を示す円が表示されます。αUMiというのが天文界でいう北極星
レンズの長さや写る大きさや上下左右の情報が何も無い状態で見分けるのとこが凄いです。

次に赤道儀赤経軸を90度以上回転させてボタンを押すとどの位ズレているか表示され動かす方向が示されますので、赤道儀の調整ネジで示された位置に星がくるように調整します。

調整をやっていたら曇って星が見えなくなってしまった。でもかなり表示された位置に近いところまで調整出来ました。雲がやってくると動かす方向を示す星が勝手に変更され画面外に行ってしまう事があったので、赤いバツ印が円の中心になるように調整する方が良いと思います。
 
この調整で赤道儀の方向が合えば凄く楽ですがはたしてちゃんと合っているのか。赤道儀を据えつけて数年経つがまだズレが残っている。この方法だと1時間位で合わせられそうだ。