早朝から弱い雨が降り出しました。
 
Ubuntu最新版のインストール
使ってないHDDがあったのでUbuntu11.10日本語Remixをインストールしてみました。
日本語Remix版は日本語の文字化け等を修正したバージョンとなっています。国内のUbuntu関連サイトから無料で配布されています。
UbuntuLinuxのOSで無料です。使いやすくなっておりWindowsの代わりに使えてウイルスに感染しにくくなっています。
Ubuntuを使うメリットはなんといってもネットサーフィンでしょう。波の荒い場所や危険な海でも怪我や溺れる事を回避できます(笑)
入手はダウンロードが簡単です。配布サイトで「ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso」ファイルをダウンロードしCDに焼きます(画像参照)
ファイルはCD一枚分のサイズがありADSLで50分位で落とせました。

 
Ubuntu…その2:CD-Rに焼く
ダウンロードしたISOファイルをCD-RにISOイメージで焼きます。
ISOイメージで焼けばドライブに入れてリセットすれば起動するCDになります。普通のデータで焼くと起動しませんので必ずISOイメージの方式でCD-Rに書き込みます。ドライブ付属ソフトがISOイメージ方式に対応してなかったのでフリーのImgBurnというソフトを使い焼きました。

 
Ubuntu…その3:インストール
焼いたCD-Rをドライブに入れて再起動すると自動的にUbuntuのインストール画面が出ます。後は画面の指示に従って進めるだけです。
インストールする前にUbuntuを試してみる事も出来ます。ただしCDで動いているので非常に遅くCDドライブがカチャカチャとうるさいです。この時点でうまく動かないPCはインストールしてもダメな可能性があります。

WindowsLinux等のOSが入ったHDDにインストールしようとすると、パーテーションを切って共存するか上書きかの選択が出来ます。しかし共存(デュアルブート)は危険な選択で失敗の可能性がありますよ!
実はHDDの容量が大きいのに替えたので不要になったHDDを使ったのだがWindowsが入っていたので、共存を選んでみましたが「…失敗しました」というメッセージが出てWindowsもダメになりました。

この後に失敗しましたというメッセージ。
パーテーション処理中に何か発生した模様。

Ubuntu…続
という事で残っていたWindowsもダメになったのでHDD領域全体にUbuntuをインストールしました。
インストールは指示に従って進めれば1時間程度で簡単に終わります。Windowsより簡単ですね。マザーボードやグラフィックのドライバ等も別にインストールする必要ないし。
但し、ネットに繋げた状態でインストールする必要があります。インストール中にネットからダウンロードしています。
写真はUbuntu11.10日本語Remixのデスクトップ画面
Ubuntu10とかなり違っています。

 
 
左のアイコンをクリックするとメニューが出ます

初期状態では音声がミュートになっていました。音が出ないのかと慌てましたよ。音が出ない、CD/DVDドライブが認識してない、グラフィックがおかしい、ってのはよくありますが今回はグラフィックも1920x1080までちゃんと出ています。