夕方弱い雨あり。
 
北朝鮮製のLinux
変わったモノ見たさに「北」製のRedstar-Linuxをインストールしてみました。

↑インストール途中画面。
地域選択画面ですが世界中から選択可能って事は海外の使用も考えているみたいだ。でもインストール言語は朝鮮語のみ。
朝鮮語だけどインストール方法がネット上で紹介されているので簡単に行えます。

↑デスクトップと入っているアプリの一部
画面下方にアイコンが並んでいるのが特徴。アイコンの大きさは変えられます。
殆どが朝鮮語化されています。使いこなすのが相当大変です。同じ言葉ですが韓国語よりも判る言葉が全くと言ってよい程無い。パソコン用語も北では外来語をそのまま使わない? 「ファイル」は似た音でしたが。

Linuxですので主な言語の文字は入っています
これを作った人はこの日本人の作品を知っていたのですね。

↑ハングルフォント
幾つかハングルフォントが入っています。これは使えそうだけど滅多に使わないか。

↑ファイルマネージャー
目のアイコンをクリックするとそのファイルの画像が大きく見えるのはいい。

↑FLV動画が
テキストに分類されてしまっている。当然再生出来ませんでした。
mp4やmpegや3g2動画は再生出来ましたが、wmvやフラッシュ動画は再生出来ません。アプリやコーデックをインストールするにも設定を変えないと無理みたいです。

↑アプリの一部
アイコンの絵で大体何かが判ります。メールとカレンダーの間にあるアイコンは作曲ソフトです。
カレンダーは主体暦で表示されます。

↑作曲ソフト
サンプル曲は全て英語のタイトルが付いていました。北の曲ではありませんね。
ネットは設定をいじらないと繋がらないようです。まだいじってません。危険?なので繋がない方がよいかも。何しろ世界一危険なOSだという話もありますからね。このOSにはスパイウエアが隠されているとか、当局がログイン出来る隠し機能があるとか、色々ウワサがあります(笑)
設定を変えると英語モードにもなるようです。もしかしたら中国語と日本語モードもあるかも。「japanese」なんとかというファイルが中にあります。