1万円の天体望遠鏡でアンドロメダ大星雲を撮った

昨夜やっと晴れたので先日買った約一万円の望遠鏡で天体写真を撮ってみました。

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可視光

ちゃんと写りました。焦点距離300mmの反射望遠鏡CMOSカメラを付けて撮るとこの大きさにアンドロメダが写ります。丁度良い大きさです。200mmの望遠レンズだと少し小さいし、今まで使ってる望遠鏡だとアンドロメダの一部しか収まらない。

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赤外

↑試しに撮った赤外画像です。

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紫外

こちらは金星撮影用紫外フィルターで撮ったアンドロメダ。有効口径60mmの望遠鏡なので思った以上に暗かった。8分位露出したがまだ足りない。まぁ紫外なので写るだけマシ。

 

望遠鏡は卓上経緯台ではアンドロメダの撮影はムリなので赤道儀に載せています。画質も悪いので絞りで口径60mm相当に絞っています。