大阪ほどじゃないけど暑くなりました。
台風が接近中。こんどのはヤバいコース。
 
★ImageJでカラー化
惑星をモノクロCMOSカメラで撮った時のカラーにする処理をImageJという無料で使えるソフトでやってみました。


1.モノクロ画像RGBどれか1つを読み込みます。
モノクロ画像を読み込んでもRGB3枚扱いになっているのでスプリットチャンネルまずRGBに分けます。
ここでRGBに分けても元がモノクロ画像で同じなのでRGBの内不要な2つは削除します。

同様にRGBの残りも読み込んで処理します。判りやすいようにRGBの色を合わせるとよい。

正しいRGB画像が揃ったら「マージ」でカラー化すると完成。

ImageJのカラー画像はRGBが別扱いになっているのでカラーで保存する時は、RGBカラーに変換してから保存しないと単色になってしまいます。
SER動画で撮りオートスタッカートとレジスタックスで処理した画像は位置が合っているのでそのままカラー化可能です。
ImageJでは16ビットで扱えるので利点があります。