午後遅くから曇ってきました。


☆拡大撮影アダプターで初の木星
木星が補足可能になったので小型の望遠鏡にアイピースを使った拡大するアダプターとCMOSカメラで木星の動画を撮りAutoStakkertという画像スタックソフトで1000フレームを重ねました。

SharpCap2.9というのは天体用の撮影ソフトで動画と写真が撮れます。
望遠鏡を覗いて見える程度の写り具合で撮れましたが、何故か変な模様が現れています。

撮った動画にはこんな模様は無いので画像処理段階で入ったようです。
 
 
★オメガ星団も動画で撮りスタックしてみた
通常は数十秒の露出で撮る星団ですが、CMOSカメラだと1秒程度の露出の動画で撮りスタックする事で写真にする方法もあります。

これが動画の200フレームをスタックしたオメガ星団。露出は1フレーム1秒ちょっと。この大きさの写真だと結構きれいですが、大きくするとノイズが目立ちます。もっと多くスタックすればノイズは減るでしょう。
露出が短いので恒星像がきれいで小さいので見た目が良いです。この方法は赤道儀の追尾精度が悪くても写真が撮れます。