晴たり曇ったり。時折雪が舞っています。
15時の気温は3℃位と真冬並で厳しい寒さです。
 
☆工作中
こうゆう物を16個作っています。中にフィルターが入ります。
アルミ板にフィルターより少し小さい穴を開けて、8mmのアルミ角棒を間に挟んで両面テープで留めた物。
フィルターを端から滑りこませ端に詰め物をして、フィルターホルダーに差し込んで交換しながら写真を撮るものです。

材料は昨日HCで買ってきました。0.5mm厚のアルミや銅やステン板とアルミの8mm角材に両面テープ。
アルミ板がHCに3枚しかなく足らないので銅やステン板も買いました。
まず必要な大きさに切断機で切ります。トタン鋏で切ると曲がったり変形しますので、サーメットチップソー等の歯の付いた切断機で切るときれいに切れます。

アルミ板は切断機で扱える大きさのを買うとこのようになにかと楽です。割高になりますけどね。
次に穴を開けます。

フィルターより少し小さい穴をホルソーで開けます。
まず穴を開ける位置にポンチを打って3mmのドリルで下穴を開けてからホルソーで開けました。いきなりホルソーで開けると大抵位置がズレたりします。
安全のため厚めの木の板に固定してボール盤で開けました。薄いので数秒で穴が開きます。
 

16個分の32枚の穴開けが終了したところで疲れてきたのでこのブログを書いています。多分もう今日は作業する気力がないでしょう。
 
 
★FITSATの発光
ISSから放出のFITSAT衛星のLED発光予定。
12月11日(10日深夜です)はモールス信号の発光。LEDの光は8等程度だそうです。暗いので肉眼では見えないので双眼鏡か望遠鏡が必要です。

地図に示した所の上空約400kmを通過しますので九州から関東までの広い範囲で見えそうです。
 
★Ubunduの衛星追跡ソフト
Ubuntuには「GNOME Predict」という衛星追跡ソフトがあります。ソフトの追加で選んでクリックするだけでインストールできます。

GNOME Predictを実行したらEditメニューからUpdate TLE を選び、From Network (ネットから)をクリックして軌道要素をネットから更新します。
FITSATが表示されてない場合は、FileメニューからNew Moduleを選び、Module名を付けて、SatellitesからFITSATを探してSelected Satellitesに追加後OKを押す。
後は画面左上の作成したModule名をクリックすればFITSATが表示されます。

ここのFITSAT観測情報を見るのが一番いいかな。
http://www.jinkou-eisei.jp/FITSAT/index.html