KStarsというプラネタリウムソフト

紅旗Linuxに入っていて知ったのですが、このソフト中々良いです。なんでもLinux界では有名なソフトらしい。
相当辺境の星まで右クリックで詳細なデータが表示されるし、ネットに繋がっていればハッブル天文台の撮った写真にもリンクがあって表示できるので見ても楽しめる。
詳細データには座標や高度、方位角等も出るので実際に望遠鏡で見る時も役に立つ使えるソフトです。
他のLinuxを調べたら、MIKO GNYO Linuxにも入っていました。それにUbuntu系だとアプリの追加に登録されており、クリックするだけでインストール可能でした。
で、紅旗、MIKO GNYO、Ubuntuの3つにこのKStarsがあるのですけど…星の見え方が全然違うのです!
画面写真は3つのLinuxのKStarsでオリオン座を表示してみたもの。違うでしょう。
紅旗…これが一番見やすい。それに中国語だけど漢字があると安心する(笑)

MIKO…星が異常に太く表示される

Ubuntu9.04…これは非常に見にくい。