霞が酷い。気温が上がっています。
 
☆暗い長焦点vs明るい短焦点望遠鏡
小さい銀河等を撮る場合どちらが良いのか試してみました。


一枚目は口径127mmの1200mm F9相当の小さい望遠鏡とセンサーサイズ4656x3520・3.8μmピッチのCMOSカメラ、二枚目は口径280mmで560mm F2相当のHyperStar望遠鏡とセンサーサイズ1620x1220・4.4μmピッチのCCDカメラでM51銀河を撮った写真。見た目がほぼ同じになるように切り出しています。
短焦点の方はほぼピクセル等倍に近く切り出しているので解像度が少し甘く恒星が太くなっています。
こうしてみると暗い長焦点で苦労して撮るよりも、明るい短焦点で楽に撮っても大きな差はないですね。