雲が多いですが晴れています。
 
☆もっと暗い星まで写るように…
今の赤道儀ではズレが出るので60秒位が撮影出来る限度なのでこれにガイド撮影を付けてもっと長い時間露出できるようにする為にちょっとした実験。
ガイド撮影というのは、撮影中にズレを監視して赤道儀を微動させ修正するやり方です。
問題は撮影中のカメラは星がモニター出来ないので、
1.ガイド用の望遠鏡を載せる
2.接眼部でガイド用に光の一部を分ける(オフアキシス)
3.ガイド用のCCDが付いたカメラを使う
のいずれかで星のズレを監視するのが普通ですけど、反射望遠鏡の筒先にガイド用のカメラを付けてうまく使えるか試す実験です。
反射望遠鏡は写真のように筒先の縁にカメラを付けても写るのです。画質は悪いですけど。
カメラはレンズの代わりに使い道のない昔の天頂プリズムを付けています。さて、これで星がうまく写るかどうか。