120cm可動式アンテナほぼ完成

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最も東に向けた状態

ここでリミットスイッチで止まるようにしています。

受信しようとした衛星は全部カバー出来ています。

残る課題は偏波角の問題、海外衛星の偏波角はOKですが、国内のJCSAT等は偏波角を調整しないと受信状態が悪い局が出ています。これは国内衛星は偏波角が日本で同じようになるように衛星側で傾けている為で、このようなHHマウントのアンテナではマズい事になります。

そこで偏波角をモーターで調整出来ないか考えています。家にある部品を探してモーターとベヤリングを用意。

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これらを使って作れないか考えてみます。

手に持っているベヤリングは中の穴にLNBが入る大きさです。この中にLNBを入れてモーターで回すと偏波角が調整出来ます。

 

 

原始的アンテナの方向表示

可動式アンテナには方向を表示する物があるとスペアナ等が無くても衛星に向けられるので便利。今回作った可動式にはアナログな方向表示を作ってみました。

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外のアンテナからワイヤーを引いて建物内でアンテナの向きが判る仕組。

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アンテナ側

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建物内までワイヤーをかける

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滑車にはプラスチックの戸車

このやり方は以前にも使っていたので、残っていた部品をそもまま再利用した。

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左は錘

見た目はローテクだが使い勝手はバツグン。

 

 

寒くなると利かなくなるリモコン

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右の黒いリモコンが寒くなると電源ボタンの利きが悪くなる。寒くなってきたので利きが悪くなってきた。

そこで左の家電店で売ってる汎用リモコンを使っている。でも一部の操作しか使えないので電源ボタンだけを使っています。

電源の入切を汎用リモコン、他全部の操作をオリジナルのリモコン。2つ使うのは面倒くさい。

 

★午後遅くから雨

 

 

 

工作

120cm可動式アンテナの方向を表示するモノを製作中

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鉄棒を丸く曲げています。

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これは楽チン。きれいに曲がります。

この後、鉄棒とこの平鋼を溶接して丸くします。

 

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矢印の先のが作ったヤツ。まだ仮どめ。

これにワイヤーをかけて動きを表示します。以前使っていたワイヤーが残っているので再利用します。

 

★餅入り

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あんこと餅、中々合う。